カップ麺にちょい足ししやすい野菜について
手軽に食べられるカップ麺ですが、栄養のバランスを気にする方も多いですよね。
野菜を入れる工夫をよく見かけますが、栄養価がどれ程あるのか気になりませんか?
今回はカップ麺にちょい足ししやすい野菜の栄養価について、簡単にご説明させていただきます。
▼カップ麺にちょい足ししやすい野菜の栄養価
■もやし
大豆などの豆類を光を遮った空間の中で発芽させたもので、水だけで育てられるのが特徴です。
低価格でいつでも購入できるのですが、低カロリーで実は結構栄養があります。
・食物繊維…1.3g
・カリウム…69mg
・ビタミンB1…0.04mg
・葉酸…41μg
・ビタミンC…8mg
※100gあたり
■ネギ
ネギは特有の辛みと風味があるため、薬味をはじめ汁物など日本人の好む料理に欠かせない野菜です。
刻んだ時目に染みる成分の硫化アリルは消化液の分泌を活性させ、便秘や整腸などにも効果があります。
・たんぱく質…1.4g
・脂質…0.1g
・カルシウム…36mg
・リン…27mg
・カリウム…200mg
・ビタミンC…14mg
※100gあたり
■キャベツ
見た目や持った感じだとずっしりしているキャベツですが、水分量が約93%近くカロリーも低めです。
グルタミン酸を含んでいることから旨味を感じやすく、生でも加熱しても食べやすい便利な野菜です。
・食物繊維…1.8g
・たんぱく質…1.3g
・ビタミンC…41mg
・ビタミンK…78μg
・ビタミンU…350μg
・葉酸…78μg
※100gあたり
■ほうれん草
緑黄色野菜の王様と呼ばれるほど栄養価の高いほうれん草も、低カロリーで低糖質のためダイエットなどに活用しやすい野菜です。
体内の酸化を招く要因の活性酸素を減らしてくれるβ-カロテンやビタミンC以外にも、カルシウムやリンなどのミネラル類も含まれています。
・β-カロテン…5400μg
・ビタミンC…30㎎
・カリウム…460㎎
・カルシウム…69㎎
・リン…43㎎
※100gあたり
▼まとめ
身近で手の届きやすいもやし・ネギ・キャベツ・ほうれん草の栄養価について、説明させていただきました。
どれも低カロリーで栄養価が高いため、日常的な食生活にも積極的に取り入れていきたいですね。
弊社は食品自販機でカップ麺など軽食を取扱っておりますので、気軽にご活用ください。