カップ麺の賞味期限について詳しく解説

2022/01/11 コラム

食品には消費期限と賞味期限のいずれかが表示されており、カップ麺には賞味期限が記されています。
今回は、カップ麺の賞味期限はいつまでなのかを解説します。

▼カップ麺の賞味期限について
■賞味期限と消費期限の違い
食品には賞味期限と消費期限が記載されており、意味合いが異なるところに注意が必要です。
消費期限は、「この日までに食べないと品質が悪化する恐れがあるもの」で、肉や魚などの生鮮食品が当てはまります。
賞味期限は、「おいしく食べられる期間」を表しており、賞味期限が切れたからといってすぐに品質が劣化するというわけではありません。
そのため、カップ麺の賞味期限は比較的長めに設定されており、3ヶ月以上あるものがほとんどです。

■カップ麺の賞味期限の目安
仕入れたカップ麺を店頭に並べる際、だいたい半年程度の賞味期限があります。
店舗によって売れ行きに差があるので、中には賞味期限まであと5ヶ月や4ヶ月といったものもあるでしょう。
したがって半年程度の賞味期限があるものは、店頭に並べられたばかりと考えられますね。

■賞味期限が切れたら処分すべき?
カップ麺は賞味期限が切れたからといって、すぐに食べられなくなるものではありません。
おいしく食べられる期間の目安ですので、あまり神経質にならなくてもいいでしょう。
ただ賞味期限が切れてしまったら、食べる前にカップ麺が劣化していないかを確認すると安心です。

▼まとめ
カップ麺に書かれた賞味期限はおいしく食べられる期間を記したものです。
賞味期限を過ぎたとしても、すぐに食べられなくなるわけではありません。
しかし、カップ麺の状態は食べる前にきちんと確認しましょう。
弊社は東京を中心に、食品自販機にカップ麺の補充と納入を行っております。
定番のカップ麺はもちろん、自社で開発したカップ麺もございますので、お気軽にお問い合わせください。